不合格だったら、もう一度受験するには?
1次試験に不合格でも、科目合格した科目は、翌年度と翌々年度の1次試験で免除を申請できます。2次試験に不合格でも、1次試験に合格した年度の翌年度なら、1次試験を受験しないで2次試験を受験できます。
まず、結論
1次試験に不合格だったら?
次の年度の1次試験を、もう一度受験します。1次試験は年1回、8月上旬の土曜日・日曜日に行われます。 科目合格した科目は、申込みのときに申請すれば免除されます。
2次試験に不合格だったら?
1次試験に合格した年度の2次試験に不合格なら、翌年度の2次試験を、1次試験なしで受験できます。 翌年度の2次試験にも不合格なら、1次試験からもう一度受験します。
自分の点数はわかる?
1次試験・2次試験とも、受験した科目ごとの点数を、試験結果照会のWebページで確認できます。 確認できるのは、試験の翌年の3月31日までです。
2次試験の正解は公表される?
正解ではなく、出題の趣旨が合格発表日に公表されます。 1次試験は、試験日の翌日か翌々日に、正解と配点が公表されます。
講座は、選び直したほうがいい?
1次試験と2次試験をもう一度学ぶなら学習経験者向けの講座、2次試験だけなら2次試験の講座から選びましょう。 受講したことがある人や、本試験を受験した人への割引がある予備校もあります。
1次試験をもう一度受験するとき
1次試験を受験し直すときも、科目合格した科目は、申込みのときに申請すれば免除されます。免除した科目は合否の判定から外れ、受験した科目だけで合格基準を当てはめます。 科目合格と免除の申請は、1次試験の科目合格とは?にまとめています。 出典:日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第1次試験案内」
2次試験を2年目に受験するとき
1次試験の合格は、合格した年度と翌年度の2年間、2次試験の受験に使えます。例えば、令和8年度の2次試験を受験できるのは、令和8年度と令和7年度の1次試験の合格者です。 2年目の2次試験にも合格できなかったときは、1次試験から受験し直します。このとき、1次試験に合格する前の科目合格による免除は申請できません。 また、2次試験に合格できなかった人も、1次試験に合格した年度の翌年度までなら、養成課程に応募できます。養成課程に応募できるのは、その年度と前年度の1次試験の合格者だからです。2つの道の違いは、2次試験と養成課程のどちらに進む?で比較できます。 出典:日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験案内」
点数と出題の趣旨を確認する
1次試験の正解と配点は、日本中小企業診断士協会連合会のWebサイトで、試験日の翌日か翌々日に公表されます。 2次試験は、正解は公表されません。その代わりに、出題の趣旨が合格発表日の午前中に公表されます。 どちらの試験も、合否の結果と受験した科目ごとの点数を、試験結果照会のWebページで確認できます。令和8年度の試験の結果を確認できるのは、令和9年3月31日までです。ただし、採点や合否についての問合せには答えてもらえません。 出典:日本中小企業診断士協会連合会「試験に関するよくある質問(FAQ)」
学習経験者向けの講座
1次試験と2次試験をもう一度学ぶなら、次の講座が学習経験者向けです。 TACの「1・2次上級本科生」は、1次試験の再受験者・科目合格者が、1次試験と2次試験の対策を並行して学ぶコースです。 LECの「1次2次上級合格コース」は、1次試験の問題演習と2次試験の対策を並行するコースで、1次試験の科目を1科目から選べます。 アガルートの「1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム」は、1次試験・2次試験の知識を整理し直し、2次試験の答案を練習するコースです。 クレアールの「1次2次ストレート合格アドバンスドコース」は、1次試験を過去問と答練で仕上げ、2次試験を基礎から学ぶコースです。
2次試験だけの講座
2次試験だけをもう一度学ぶなら、次の講座から選びましょう。 TACの「2次本科生A」は、2次試験の知識の補充から答案の作成までを学ぶコースです。問題演習だけなら、「2次実力完成演習」で事例Ⅰ〜Ⅳを3回ずつ解けます。 LECの「2次上級合格コース」は、2次試験の解き方を3段階で学ぶコースです。 アガルートの「2次試験対策パック」は、事例Ⅰ〜Ⅳの過去問の解説講義と添削のパックです。 診断士ゼミナールの「2次試験コース」は、4事例を映像講義とテキストで学ぶ通信のコースです。 クレアールの「2次合格パーフェクトコース」は、基礎講義から答練・模試・添削までをそろえたコースです。本試験と同じ時間割で解くだけなら、「2次公開模擬試験」があります。
