中小企業診断士試験の書籍の選び方
中小企業診断士試験を受験する人は、1次試験はテキストと過去問題集、2次試験は解き方の書籍と過去問題集で学習しましょう。
1次試験と2次試験の書籍の違い
1次試験の書籍は7科目の知識を学ぶもの、2次試験の書籍は事例を読んで答案を書く練習をするものです。
1次試験は、7科目の知識をマークシート式で問う試験です。2次試験は、中小企業の事例(事例Ⅰ〜Ⅳ)を読み、診断と助言を80分ずつ筆記で答える試験です。
2次試験は1次試験の合格者が受験するため、1次試験の書籍から購入しましょう。
入門書
入門書は、テキストの前に試験と7科目の全体像をつかめます。
必須ではないですが、経営や会計を初めて学ぶ人は、最初の一歩として入門書を読むのもよいでしょう。
1次試験のテキストと過去問題集
1次試験を受験する人の学習の中心は、テキストと過去問題集です。
1次試験のテキストは、7科目の知識を学べます。科目ごとに分かれた7冊のものと、7科目を上下2冊にまとめたものがあります。
1次試験の過去問題集は、本試験に出題された問題を演習できます。科目ごとに収録したもの、論点別に並べ直したもの、1年分の7科目をまとめたものがあります。
予備校の講座を受講する人は、原則として、講座の教材として届く書籍を購入する必要はありません。
1次試験の直前期に使う書籍
1次試験の直前期に使う書籍は、暗記・まとめ本です。
試験が近づいたら、7科目の要点をまとめた暗記・まとめ本で覚えることを見直しましょう。
2次試験の解き方の書籍と過去問題集
解き方の書籍は、与件文(事例の企業を説明する文章)の読み方と答案の書き方を学べます。
2次試験の過去問題集は、事例Ⅰ〜Ⅳの過去問題を解答例と解説で演習できます。2次試験は出題者による正解が公表されないため、解答例は予備校・出版社ごとに異なります。
2次試験で追加する書籍
書籍を買い替える時期
書籍は、法改正が反映されるため、受験する最新年度のものを選びましょう。
中小企業診断士試験の講座を選ぶ
中小企業診断士試験の講座は、受講料・教材・講義の時間が予備校ごとに異なります。
出典
- 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第1次試験案内」
- 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験案内」
